My Cinema Talk World: 10月 2015

作品インデックス

2015/10/21

『ジョン・ウィック』観てきました!


 今年に入った頃から騒がれていた「ジョン・ウィック」。
もっと早くに見ておきたかったのですが、我慢して我慢して…ようやく本日劇場で見て参りました。
なぜか、老年の夫婦に挟まれてみることになったのですが、音楽もガンガン鳴ってて、激しいアクションシーンで成っている作品だとわかっていたのか疑問が過りました。


2015/10/18

Happy Birthday!ミア・ワシコウスカ&『奇跡の2000マイル』見ました。


先週 10月14日はミア・ワシコウスカの26歳のお誕生日でした。
遅ればせながら、ミアちゃんお誕生日おめでとう!パチパチパチ👏
私、何を隠そうミア・ワシコウスカのファンであります。
少し前から、ちゃっかりTwitterアイコンもミアちゃんのお写真を使用させてもらっています。
いつからだろう ――
「キッズ・オールライト(2010)」かな「イノセント・ガーデン(2013)」で決定的になって「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013)」で、ミアのファンを名乗ることを心に決め(手前味噌ですが。)、「マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014)」でこの人って、ほんとただものじゃないわ!! と...そういう流れで今に至ります。
いつも感じるのは彼女の演技は、キャラクターの内面をしっかり洞察した上でのアクティング(演技)だということ。
それと、自分を魅力的にみせるピッタリな役をしっかりチョイスしているところに感心しますね ―― これだけ書くだけでもかなり力が入っちゃってどうしようもないです。
それと、意識的なのか過去に共演したことがある俳優さんとお仕事することが多いですね。
ジュリアン・ムーア、ジェシカ・チャスティン、トム・ヒドルストン(「クリムゾン・ピーク」ギレルモ・デル・トロ監督作品 2015年公開だったはずですが、いつからですかぁ?誰か教えて!)などなど...

奇跡の2000マイル(原題: Tracks)

監督: ジョン・カラン / 製作年:2014年

2015/10/01

80’s Music Myオススメ曲ベスト

以前、2回にわたって当ブログで80年代の映画音楽について特集しました。
それで調子ずいちゃって映画音楽以外でもやっちゃおうかなぁなんて思い立ったわけです。
70年代のロックの愛聴者などに、“クズ音楽”と完全に吐き捨てられてしまうレベルの音。 チープな音づくりに、フェイクな香りがする…けど今聞くと、なぜかそこがいいみたい。
 一発屋もかなりいましたが、「名曲だぜ!」って言える曲がたくさんあります。 だからこそ、映画にも使われたりするのではないかしら?!
でも、映画で使われたから「あの曲最高!」とか今頃騒がれるのとか、複雑だったりするのが本音で...
私、昔っから、この音カセットとかテープで聞いてきたのよ...ま、いっか。
そんな80’sの香りが濃い曲を紹介してみます。

 ■ Wang Chung - Everybody Have Fun Tonight(1986) 

ジャック・ヒューズ(ボーカル ギター)とニック・フェルドマン(ベース キーボード)のデュオ。 4thアルバム『モザイク』でようやくブレイクしたと思ったら、それで尽きてしまった伝説の2人組。




 ■ Double - The Captain Of Her Heart (1986) 

カート・マルー(ギター・ボーカル)とフェリックス・ハウグ(ドラム・キーボード)のスイス出身のデュオ。 1985に発表されたアルバム「Blue」の中の1曲です。ランディ・クロフォードなどにカバーされましたが、やはり気だるげに歌う元うたがいいと思います。 シンプルなピアノがメロディアスでいい!




 ■ Falco - Rock Me Amadeus(1985) 

オーストリア ウィーン出身のファルコ。 1984年の映画「アマデウス」とは何の関係もない...関係があるとすればモーツァルトもウィーン出身! ...ですが、映画が大ヒットしたので便乗かなと思えるフシもあります。
 いずれにしても、今聞いても当時初めて聴いた時の印象が薄れない…ということは名曲なのだろうな。
 1998年に交通事故で他界していたことは後から知りました。




 ■ The Cars - Drive(1984) 

おっと…こちらは一発屋ではないです!
ボストン出身の4人組のバンド。リック・オケイセクの独特なボーカルスタイルが特徴でもあります。
最大のヒット・アルバム「ハートビート・シティ(1984)」は、収録曲すべて名曲といえるクオリティです。 ここで紹介する曲は、ボーカルがリックではなく、旧メンバーのベース担当 ベンジャミン・オールのスロー・チューン。

 

 ■ T'pau - Heart And Soul (1987) 

イギリスのバンドT'pau(トゥパウと読みます)のヒット曲。 こちらは、一発屋...かな。
今はボーカルのキャロル・デッカーとロニー・ロジャースの2人体勢で活動しているようです。




 ■ Mike & The Mechanics - All I Need Is A Miracle(1986) 

ジェネシスのベース マイク・ラザフォードが結成したグループがマイク・アンド・ザ・メカニックス(…今現在も活動を続けているようです)。
1stアルバム「Mike & The Mechanics」収録の1曲です。
本ビデオの前振りが長いのですが…




 ■ Philip Bailey, Phil Collins - Easy Lover(1984) 

ジェネシスが出れば、これも紹介したいですね〜 この曲は1984年に発売されたフィリップ・ベイリーの名盤「チャイニーズ・ウォール」に収録。
(フィリップ・ベイリーは、いわずとしれたE.Wind&Fireのメンバー。ついでにフィル・コリンズは女優リリー・コリンズのお父様です。)



■ Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love(1989)

TFFといえば「Songs from The Big Chair(1985)」が名盤とされている故、このアルバムの曲は比較的知れ渡っているのです、「Shout」や「Everybody Wants to Rule the World」「Head over Heels」…
なので、1989年発表のアルバム「The Seeds of Love 」から選曲にしました。
大ヒットした「Songs from The Big Chair」から、4年のインターバルを経て発売されたアルバムは、TFFの解散の報せも発売後すぐだっただけに衝撃的でありました。
名曲揃いの本アルバムです、選曲に困りますね。
「Advice for the Young at Heart」と「Badman's Song」も大好きです。
ボーカルのオリータ・アダムスの声が素晴らしい!