かつてない中盤のドンデン返しに騙された感 音楽で涙腺崩壊
DVDが発売されてすぐレンタルして鑑賞。
そのまま、感想を書かずにいるうちNetflixで見ることになりました。
音楽がいいのと、ビリー・クラダップがカッコいい!
そして、やはりアントン・イェルチンを偲んでしまった。
君が生きた証(原題: Rudderless)
監督:ウィリアム・H・メイシー / 製作年:2014年
ストーリー広告業界で働くサム・マニング(ビリー・クラダップ)は仕事の業績も上々、順風満帆だった。
そんなある日、突然生活が暗転する ――
大学生の息子ジョシュ(マイルズ・ハイザー)が、銃乱射事件でこの世を去ってしまったのだ。
心はズタズタ…マスコミに追われ、酒に溺れる日々。
2年後 ―― サムは会社を辞め、ペンキ塗りをしながら湖に浮かぶボートで生活していた。
元妻(フェリシティ・ハフマン)が整理し持ってきた息子の遺品の中に、生前彼が作詞作曲し、録音したテープがあった。
それを聴きながら、息子が発していた声を感じていた。
行きつけのバーで催しているバンドのオーディションでジョシュが作った曲を演奏したサムに、「感動した」と声をかけてきた若者がいた――
バイトをしながらバンド活動をするクェンティン(アントン・イェルチン)だった。
キャスト
サム / ビリー・クラダップ
ジョシュ / マイルズ・ハイザー
クエンティン / アントン・イェルチン
エミリー / フェリシティ・ハフマン
デル / ローレンス・フィッシュバーン
トリル / ウィリアム・H・メイシー
ウィリー(ベース) / ベン・クウェラー
エイケン(ドラム) / ライアン・ディーン
ケイト・アン・ルーカス / セレーナ・ゴメス
リサ・マーティン / ジェイミー・チャン
スタッフ・作品情報
監督・脚本:
ウィリアム・H・メイシー
脚本: ケイシー・トゥウェンター
ジェフ・ロビソン
製作:
キース・キャラヴァル
ブラッド・グレイナー
ジェフ・ライス
音楽:
イーフ・バーズレイ
サイモン・ステッドマン
チャールトン・ペッタス
フィンク
撮影:
エリック・リン
配給:
ザ・サミュエル・ゴールドウィン・カンパニー
ファントム・フィルム(日本)
原題:Rudderless