
90年代の映画だなぁーって雰囲気が漂っています。当然です、90年代の映画ですから…。
私、この時代の映画がほんと大好きです。その割に当ブログはまだ90年代の映画の感想が少ないんですけどね。
まず、色合いがいいですよね。映画はその時代のカラーがあります。技術的なものか...活躍した監督さんの作品が時代の色になっているのかな。
色合いと簡単に言ったけど、説明するのはとても難しい。
そして90年代の映画といえば娯楽大作があまりなかったし、そのかわりミニシアター系っぽい作品のほうが注目されていました。
ちょうどジム・ジャームッシュやコーエン兄弟、スパイク・リー、ガス・ヴァン・サントそしてタランティーノなどなど…が知られるようになった頃ですね。
今はミニシアター系の作品はDVDが出るまで待つしかないけど、その時代ってわざわざ東京まで見に行ってましたよ、私。
この監督アトム・エゴヤンさん、日本ではそれほど知られていません。作品自体もDVD化されていなかったりするから余計かな。
幸い「スウィート ヒアアフター」はDVDになっていますから、是非みてほしいです。せめて「エキゾチカ(1994)」もDVD化してもらいたいなと願う今日この頃です。
ストーリー
カナダの小さな田舎町で、子供達を乗せたスクールバスが転落し、多数の子供が死亡するという事故が起こった。街にやってきた弁護士のミッチェルは犠牲者の親達を説得し、教育当局に対して集団訴訟を起こす準備を進めていた。しかし、唯一の生存者であり、事故の後遺症で車椅子生活を強いられている15歳のニコールの証言で、事態は思わぬ方向に進んでゆく。
(Wikiより)

キャスト
イアン・ホルム:ミッチェル、弁護士
サラ・ポーリー:ニコール
トム・マッカムス:サム、ニコールの父親
ガブリエレ・ローズ:ドロレス、バスの運転手
アルバータ・ワトソン:リサ
ブルース・グリーンウッド:ビリー
アルシネ・カーンジャン:ワンダ
スタッフ・作品情報
イアン・ホルム:ミッチェル、弁護士
サラ・ポーリー:ニコール
トム・マッカムス:サム、ニコールの父親
ガブリエレ・ローズ:ドロレス、バスの運転手
アルバータ・ワトソン:リサ
ブルース・グリーンウッド:ビリー
アルシネ・カーンジャン:ワンダ
スタッフ・作品情報
監督 アトム・エゴヤン
脚本 アトム・エゴヤン
原作 ラッセル・バンクス『この世を離れて』
製作 アトム・エゴヤン、カメーラ・フリーバーグ
製作総指揮 ロバート・ラントス、アンドラス・ハモリ
音楽 マイケル・ダンナ
撮影 ポール・サロッシー
編集 スーザン・シプトン
製作会社 エゴ・フィルム・アーツ
配給 KUZUIエンタープライズ(日本)
公開 1997年10月10日(カナダ)、1998年8月25日(日本)
製作国 カナダ(1997)
興行収入 $3,263,585
原題 The Sweet Hereafter
脚本 アトム・エゴヤン
原作 ラッセル・バンクス『この世を離れて』
製作 アトム・エゴヤン、カメーラ・フリーバーグ
製作総指揮 ロバート・ラントス、アンドラス・ハモリ
音楽 マイケル・ダンナ
撮影 ポール・サロッシー
編集 スーザン・シプトン
製作会社 エゴ・フィルム・アーツ
配給 KUZUIエンタープライズ(日本)
公開 1997年10月10日(カナダ)、1998年8月25日(日本)
製作国 カナダ(1997)
興行収入 $3,263,585
原題 The Sweet Hereafter