My Cinema Talk World: アドレナリン減退

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2012/04/15

アドレナリン減退



昨日は早起きしてやるべきことはさっさとやっちゃって撮りためたドラマを観るか、借りて来たDVDを観て過ごすことに決めていた。
一昨日借りて来たDVDはロン・ハワード作品でちょっと期待したのだが取り立てて語る程のものではなかった。
タイトルも書くの面倒うなくらい。
ジェニファー・コネリーやウィノナ・ライダーとかキャストは少しばかり豪華な面子なのに。
ロン・ハワードの作品では「How the Grinch Stole Christmas」が好きだ。
毎年、クリスマス時期にこの映画をテレビで放映すべきだ…
それにしても、最近ジム・キャリーはどうしてるんだろ、新作公開に向けて忙しい日々を過ごしているのかしら…ジミに気になる。
昼には、ダンナさまが撮っておいてくれたシンディ・ローパーの日本でのLIVEを観ることにする。
一曲目の「She Bop」を聴いて、57歳という年齢に負けないパワフルさに嬉しくなって、会津風雅堂に来たら絶対行っただろうななんて思った。
ただ同時に旬を過ぎるとすっかり落ち着いてしまうことは避けて通れないんだとも、ただこれはミュージシャンに限らずすべての人に当てはまることなので仕方ないのだろう。
頭の中、体内に常にアドレナリンがみなぎっているからこそ周りの物事や音楽や絵…とにかくあらゆるものに感動したりワクワクして結果自ら聴く人の心を揺さぶるような曲を書いたりLIVEではっちゃけたりもできるのだ。 80年代の頃のシンディは、あの突拍子もない踊りやころころ変わる表情が魅力であり可愛らしかった。
今回見たLIVEでは、Time after TimeとChange of heart は大人しめにアレンジされ拍子抜けだった、シンディには申し訳ないけど。
突然、突拍子もなくWhen you were mineでもやってくれたら…という期待も実現されず幕を閉じた。
ちなみに私個人のシンディマイベストは
Time after Time
Set your heart
I drove all night
All through the night
ってところ…結局お決まりの曲かな。
後は、夕食後に笑ってはいけないの看護婦版を観て大爆笑。
面白いには違いないがダウンタウンも大御所になっちゃってて、パワーがなくなっているのも否めない。
あ、そいえば映画観てる間数年前仙台で買った小顔ローラー久々にやってた、ずっと。
床に付くまでは気分よくいれたのに、なんだったのか…眠れないわ、不安だわで終いに過呼吸になりリビングにおりて来て紙袋をあてて吸ったり吐いたりしてようやく落ち着く。
処方された眠剤もあるが、翌朝しばらく朦朧とするのがイヤなので飲まないようにしている。
明日から、また暫くは一日単位で決めた取り敢えずの目標達成に頑張ろう。