またも妹さんと(って誰の妹やねん!実の妹デス…)観てまいりました。
実は、あらかじめ頭の中ではこんな感じなのかなぁって自分なりのどちらかといえばティピカルな「エージェントライアン」が組み立ててあったんだけれど、まさに裏切られませんでした。
ストーリー
ジャック・ライアン(クリス・パイン)は、表向きはウォール街の投資銀行でコンプライアンスを務めているが、実は世界を動かす経済界の不審な資金の流れを探るCIAのアナリストだった。天才的な分析力と国際経済への深い知識を持つライアンをCIAに採用したのは上官のハーパー(ケビン・コスナー)だ。ある日ライアンは、モスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不穏な動きに気付く。グループの持つアメリカ財政を左右するほどの巨大な外貨口座へのアクセスを拒否されたのだ。通常は、報告のみで任務完了だったが、今回は何故か現場経験の全く無い、デスクワークのライアンが現地に出向くべきだと主張するハーパー。
チェレヴィン・グループに監査のアポを取り、モスクワの空港に降り立つライアンを迎えたボディガードが、ホテルで突然銃を向けてきた。ライアンは壮絶な死闘を制したが、人を初めて殺した事に激しく動揺し、CIA本部に電話で規定違反の指示を仰ぐのだった。指定場所へ行くと、いつモスクワに入ったのか、ハーパーがいた。ライアンは彼の不審な態度に疑念を抱きながらも事態を報告。アメリカ経済破綻を狙うチェレヴィンの企みが成功すれば、世界は数週間で恐慌に陥るだろうと。ハーパーは、ライアンに拳銃を渡し、「君はもうただのアナリストではない。エージェントだ」と通告し、証拠を掴むよう指示する。(以下 省略)
��「エージェント・ライアン」公式サイトより)
キャスト
クリス・パイン - ジャック・ライアン
ケネス・ブラナー - ヴィクトル・チェレヴィン
キーラ・ナイトレイ - キャシー・ライアン
ケビン・コスナー - ウィリアム・ハーパー
コルム・フィオール
デヴィッド・ペイマー - アメリカの外交官
スタッフ・映画情報
監督 ケネス・ブラナー
脚本 アダム・コーザッド、デヴィッド・コープ
キャラクター原案 トム・クランシー
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、メイス・ニューフェルド、デヴィッド・バロン、マーク・ヴァーラディアン
製作総指揮 ダナ・ゴールドバーグ、トミー・ハーパー
音楽 パトリック・ドイル
撮影 ハリス・ザンバーラウコス
編集 マーティン・ウォルシュ
製作会社 パラマウント映画、スカイダンス・プロダクションズ
配給 パラマウント映画
公開 2014年1月17日(アメリカ)
2014年2月15日(日本)
原題 Jack Ryan: Shadow Recruit
まずはライアン役のクリス・パインですが、CIAのメンバーでしょ?わたし的にはもっと破天荒さとか今までと違う面白い要素が加わってもいいと思うんですよ。コメディアンかなんかをライアン役に使ってみたり....型にはまり過ぎてますよねー?
もっと愛嬌がある人がいいかなーって感じ...主人公であり、ヒーローでありながら見た後印象に残らない。
うーん。
キーラ・ナイトレイも
「あれぇ?これは何か隠しているような目だな。」
って部分があったんです。もう少しなにか「えぇぇぇ!!!!」って方向に動くと期待させておきながら…もうっ。
申し訳ないですが私、途中で意識が遠のいて別な世界にワープ
終始期待を裏切ることもなく、別な言葉を使えば素直な作品ですね
このジャック・ライアンものは、FOXテレビあたりでドラマにすればいいんじゃない?って思いました。
けなしているわけではなく、あくまでも私個人の感想です。(TV画面の隅に出る小さな注意書き的な文言を追記しとこ)
「ホワイト・ナイツ ー白夜 ー」のミハイル・バリシニコフ、出てませんでした?
気のせいかな。。。
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